コンテンツとデザインとシステムが融合する時代

July 31, 2020

Google の Rich Results Test が、Google のサポートする全ての rich result に対応したようです。

もう Beta ではない! ということです。

The Rich Results Test is out of beta

https://webmasters.googleblog.com/2020/07/rich-results-test-out-of-beta.html

構造化データ?

構造化データへの対応が重要になってきた雰囲気は感じますが、そもそも構造化データとは、何に使われるのでしょうか?

ユーザーをより満足させる仕組み

Googleは常に、ユーザー(利用者)を満足させる仕組みを考えています。

検索エンジンに関して言えば、利用者=検索している人を、満足させる仕組みです。

検索結果が、文字で埋め尽くされているよりも、
画像や動画が有ったほうが楽しいでしょう。

Howtoであれば、1,2,3と、ガイドがあったほうがわかりやすいでしょう。

構造化データは、
画像や Howtoの1,2,3 を、
Googleに正確に伝えるための仕組み・書き方であり、
Googleは、構造化データを通じて、WEBサイトの画像や Hotoの1,2,3 を取得し、
それを検索結果に使用しています。

現在 Google が対応しているリッチリザルト

Google が対応しているリッチリザルトに関しては、Search console help に公開しています。

サイトの検索結果機能を有効にする

https://support.google.com/webmasters/answer/7358659?hl=ja

※2020-07-08 現在

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実に多くの種類の構造化データがあります。

構造化データのメリット

サイトオーナーの視点では、Google Bot に構造化データを正しく伝えることにより、Google 検索結果画面にリッチなコンテンツが表示されるチャンスが生まれます。

特に、レシピや強調スニペットなどは、「0位」などとも呼ばれ、誰もが欲しい場所です。

ぜひとも構造化データに対応したいところです。

対応するのは結構大変

ところが、いざ自分のWEBサイトを構造化データに対応させようと思っても、けっこう大変です。

WEBサイトを制作する際、WEBデザインが得意な人物や会社に制作を依頼するケースが多いのではないでしょうか?

その、WEBサイトに通じている人物や会社に、「構造化データに対応して!」だとか、「Howtoの json を設置して!」依頼しても、「構造化データって何?Jsonってなに?」となってしまうことも少なく有りません。

構造化データは、WEBデザイナーの守備範囲では無いのです。

WordPressでも対応できるけど・・・

WordPress の Plugin で、手軽に構造化データを生成できるものもあるようです。

確かに、自分で functions.php を書き換えたり、テーマを作成・改造するのと比較すれば手軽だと思いますが、
「画像と記事だけ頑張ればOK!」という、WordPress の手軽さからは、かけ離れています。

Googleは、常々「良質なコンテンツを用意しれくれればOKだよ!」と言っていますが、
いくら良質なコンテンツであっても、
構造化データに成っていなければ、リッチリザルトには、掲載されにくいのが事実です。

3つの融合

SEOの視点で評価の高いWEBサイトを作るには、

  1. 良質なコンテンツ
  2. きれいなデザイン
  3. 構造化データ対応(とPageSpeed対応)

の3つ求められる時代に入りました。

3つが揃って、初めて一通り完了という時代です。