
今週は・・・
記事には出ていませんが、Anthropic とマイクロソフトが提携を強めています。
Introducing the First Frontier Suite built on Intelligence + Trust
まず、Microsoft 365 Copilot Chat で Claude を使えるようになり、
Word、PowerPoint、Excel との連携もするという流れのようです。
Claude による MS オフィス製品の操作は、既にリリースされているので、期待が持てます。
AI勢力図に、変化が現れるかもしれません。
Fitbitのパーソナルヘルスコーチで、より全体的な健康像を把握しよう
日付: 2026/03/18
カテゴリ: Fitbit
ソース: Get a fuller picture with Fitbit’s personal health coach
GoogleがAIを活用して、すべての人の健康を改善する方法
農村部の医療アクセス改善
Googleはアーカンソー州のアリス・L・ウォルトン医科大学やハートランド・ホールヘルス研究所と連携し、農村部の医療変革モデルの構築に取り組んでいる。世界人口の約半数が農村部に住んでおり、約20億人が必要な医療サービスを受けられていない現状を改善することが目標だ。
医療従事者教育への投資
Google.orgは医療従事者教育の再構築を目指す組織への支援として1,000万ドルを拠出する。医師会や米国看護アカデミーがその第一弾として参加する。また、YouTubeでは健康関連動画の視聴回数が1兆回を突破しており、AIを活用した「Askボタン」により、医学生などが複雑な医療情報を自分のレベルに合わせて理解できる機能が追加されている。
FitbitによるパーソナルヘルスコーチのAI強化
Fitbitのパーソナルヘルスコーチに3つの主要アップデートが加わる。
- 睡眠トラッキングの精度向上:睡眠ステージの精度が15%改善され、中断・寝返りの検出や昼寝サポートも強化
- 血糖値モニタリング連携:4月より連続血糖測定器(CGM)をHealth Connect経由で接続可能になり、食事や運動が血糖値に与える影響を把握できる
- 医療記録の連携:検査結果や処方薬などの医療記録をFitbitアプリに安全に連携し、コレステロール改善など個別の健康課題に対してパーソナライズされたアドバイスを受けられる。デ ータは広告に使用されず、ユーザーが完全に管理できる
日付: 2026/03/18
カテゴリ: Health
ソース: How Google is using AI to improve health for everyone
Gemini APIツールのアップデート:コンテキスト循環、ツール連携、Gemini 3向けMapsグラウンディング
エージェント型ワークフローのスケールに伴うオーケストレーションの複雑さを解消するため、GoogleはGemini APIに複数の新機能を追加した。開発者はビルトインツールとカスタム関数を1つのリクエストで組み合わせ、より高度なエージェントアプリケーションを構築できるようになった。
- ビルトインツールとカスタムツールの組み合わせ
- クロスツール・コンテキスト循環
- ツールレスポンスID
- Gemini 3ファミリーへのGoogle Mapsグラウンディング対応
日付: 2026/03/18
カテゴリ: Gemini, Developer tools
ソース: Gemini API tooling updates: context circulation, tool combos and Maps grounding for Gemini 3
パーソナルインテリジェンスの力をより多くの人々へ
Googleは、今年初めに導入した「パーソナルインテリジェンス」機能を、米国内でAI Mode(検索)、Geminiアプリ、Gemini in Chromeの3つのプラットフォームに拡大した。
パーソナルインテリジェンスとは
GmailやGoogle Photasなど複数のGoogleアプリを安全に連携させ、ユーザーに高度にパーソナライズされた回答を提供する機能。過去の購入履歴や旅行の記録などをもとに、ユーザーが詳細な文脈を入力しなくても、的確な情報を提示できる。
主な活用シーン
- ショッピング提案: 最近の購入履歴や好みのブランド・スタイルに基づいたアイテムを提案(例:新しい靴に合うバッグを推薦)
- 技術トラブル解決: 購入レシートから正確な機種を特定し、具体的なデバッグ手順を提示
- 乗り継ぎ時の食事案内: 好みの食事・到着・出発ゲート・移動時間・搭乗時刻を考慮した提案
- 旅行プランの作成: 過去の旅行履歴や個人の興味に基づいたカスタム旅行プランを提供
- 新しい趣味の発見: 読書や自然が好きなユーザーに詩などの趣味を提案
プライバシーと制御
ユーザーは各アプリとの連携をいつでもオン・オフできる。GeminiやAI Modeは、GmailやGoogle Photosのデータを直接学習には使用せず、特定のプロンプトや応答など限定的な情報のみを機能改善に活用する。
日付: 2026/03/18
カテゴリ: Gemini App, Search, AI
ソース: Bringing the power of Personal Intelligence to more people
AGIへの進捗を測定する:認知 フレームワーク
Google DeepMindは、AIシステムの汎用知能を評価するための科学的基盤として、新論文「AGIに向けた進捗測定:認知タクソノミー」を公開した。AGIの進捗を追跡するための実証的ツールが不足している現状を踏まえ、認知科学を活用したアプローチを提案している。
10の認知能力タクソノミー
心理学・神経科学・認知科学の研究をもとに、汎用知能に重要とされる10の認知能力を定義:
- 知覚:環境から感覚情報を抽出・処理する能力
- 生成:テキスト・音声・行動などの出力を生成する能力
- 注意:重要な対象に認知リソースを集中させる能力
- 学習:経験や指示を通じて新たな知識を習得する能力
- 記憶:情報を時間をまたいで保存・検索する能力
- 推論:論理的推論を通じて妥当な結論を導く能力
- メタ認知:自身の認知プロセスを把握・監視する能力
- 実行機能:計画・抑制・認知的柔軟性に関わる能力
- 問題解決:特定領域の問題に対して効果的な解決策を見つける能力
- 社会的認知:社会的情報を処理・解釈し、適切に対応する能力
3段階の評価プロトコル
AIシステムの能力を人間と比較するための評価手順:
- データ汚染を防ぐホールドアウトテストセットを用い、各認知能力を網羅したタスクでAIを評価
- 人口統計的に代表性のある成人サンプルから人間のベースラインを収集
- 各認知能力における人間のパフォーマンス分布に対してAIの成績をマッピング
日付: 2026/03/18
カテゴリ: Google DeepMind
ソース: Measuring progress toward AGI: A cognitive framework
AI時代のオープンソースセキュリティへの最新投資
インターネットの基盤となるオープンソースソフトウェアは数十億人が利用しており、Googleは20年以上にわたり「Google Summer of Code」やバグ発見プログラムなどを通じてその安全性を支援してきた。
1,250万ドルの共同出資
Googleは、Linux FoundationのAlpha-Omegaプロジェクトの創設メンバーとして、Amazon・Anthropic・Microsoft/GitHub・OpenAIと共同で総額1,250万ドルの拠出を発表した。Alpha-OmegaおよびOpenSSFが管理するこの資金は以下の目的に活用される。
- AI主導の新世代の脅威への対応
- 脆弱性の「発見」にとどまらず「修正の実装」まで推進
- メンテナーへの高度なセキュリティツールの直接提供
GoogleのAIセキュリティツール
Googleは業界全体への貢献に加え、独自のAIツールも提供している。
- Big Sleep・CodeMender(Google DeepMind製):Chromeブラウザのような複雑なシステムにおける脆弱性の自律的な発見・修正に成功
- Sec-Gemini:オープンソースプロジェクトへの研 究拡張を進めており、参加希望者向けのフォームも公開中
日付: 2026/03/18
カテゴリ: Safety & Security, AI
ソース: Our latest investment in open source security for the AI era
The Check Up with Google 2026
日付: 2026/03/18
カテゴリ: Health
ソース: The Check Up with Google 2026
CMAの検索に関する要件案への協議に対するGoogleの回答

CMA(英国の競争当局)が、2025年10月にGoogleを英国の検索・検索広告分野でStrategic Market Status(SMS)に指定し、必要なら個別ルールを課せる状態に入りました。
続いて、2026年1月28日、Google Search向け新ルール案への意見募集(consultation)を行い4つの論点で意見を募集しました。
- Choice screens(検索サービスの選択画面)
- Publisher controls(出版社・サイト運営者のコントロール)
- Fair ranking(公正なランキング)
- Data portability(データポータビリティ)
Googleは以下のように回答しています。
Fair ranking に対して
Googleは「自社サービスを特別扱いしていない。CMA自身のレビューでもそう確認されている。行き過ぎた透明化はスパムや順位操作を招く」と主張。
Choice screens に対して
Googleは「毎年のように選択画面を出すのはユーザーにとって煩わしい。代わりに設定内の常設スイッチの方がよい」と主張。
Publisher controls に対して
Googleは「サイトが検索の生成AI機能だけを個別に拒否できるよう、さらにコントロールを改善する」と述べています
日付: 2026/03/18
カテゴリ: UK
ソース: Google’s response to the CMA’s consultation on potential requirements for Search
リサイクル素材を使った製品づくりの取り組み
日付: 2026/03/19
カテゴリ: Sustainability
ソース: How we’ve made our products with recycled materials
Google AI Studioに新しいフルスタック・バイブコーディング体験が登場
Google AI Studioに、プロンプトから本番環境対応アプリを構築 できる、完全にアップグレードされたバイブコーディング体験が登場した。新しいGoogle AntigravityコーディングエージェントとFirebase統合により、開発環境を離れることなく、本格的なAIネイティブアプリを構築できるようになった。
主な新機能
- マルチプレイヤー体験の構築: リアルタイムのマルチプレイヤーゲームや共同作業ツールを作成可能
- データベースと認証の追加: エージェントがデータベースやログイン機能の必要性を自動検出し、Firebase承認後にCloud FirestoreとFirebase Authenticationを自動設定
- モダンWebへの対応: Framer MotionやShadcnなど、最新のWebツールエコシステムを自動活用
- 外部サービスとの連携: 決済サービスやGoogle Mapsなど、既存サービスのAPIキーを安全に統合。新設の「Secrets Manager」でキーを安全管理
- 作業の継続性: ブラウザを閉じても進捗が保存され、どのデバイスからでも再開可能
- より強力なエージェント: プロジェクト全体の構造とチャット履歴を深く理解し、複雑なアプリも簡単なプロンプトで構築可能
- Next.jsのサポート追加: ReactとAngularに加え、Next.jsにも対応
日付: 2026/03/19
カテゴリ: Developer tools
ソース: Introducing the new full-stack vibe coding experience in Google AI Studio
Stitchで「バイブデザイン」を導入

Stitch の開発も続いていたんですね!
Googleが提供するAIネイティブなUIデザインプラットフォーム「Stitch」が大幅に進化し、自然言語から高品質なUIデザインを誰でも作成・反復・共同編集できるようになった。
- AIネイティブな無限キャンバス
- 新しいデザインエージェントとAgent Manager
- DESIGN.mdによるデザインシステム管理
- インタラクティブなプロトタイプ作成
- 音声によるバイブデザイン
- MCPサーバー・SDK・エクスポート連携
日付: 2026/03/19
カテゴリ: Google Labs, Developer tools
ソース: Introducing “vibe design” with Stitch
ヨーロッパの人々に、よりパーソナルなデジタルヘルス体験を
日付: 2026/03/19
カテゴリ: Google in Europe, Google Ads, Google Cloud, Gemini, Health
ソ ース: A more personal digital health experience for people in Europe
スマートで手頃な電力拡大に向けた新たなマイルストーン
Googleは、データセンターのエネルギー利用をより柔軟にする取り組みにおいて、米国内の複数のユーティリティ企業との長期エネルギー契約に合計1ギガワット(GW)のデマンドレスポンス容量を統合するという新たなマイルストーンを達成した。
日付: 2026/03/19
カテゴリ: Global Network
ソース: A new milestone for smart, affordable electricity growth
Universal Commerce Protocolのアップデートで、AIショッピングがよりシンプルに
ユニバーサルコマースプロトコル(UCP)は、オンラインショッピングをより便利にするためにGoogleが業界と共同開発したオープン標準規格。今回、新機能の追加とGoogleサービスへのオンボーディング簡素化が発表された。
新機能の追加
- カート機能:AIエージェントが1つのストアから複数商品を一度にカートに追加・保存できる機能
- カタログ機能:商品バリエーション・在庫・価格などのリアルタイム情報をエージェントが取得できる機能
- IDリンク機能:UCP対応プラットフォームでも、小 売業者サイトと同様のロイヤルティ特典や会員特典(割引・送料無料など)を受けられる機能
日付: 2026/03/19
カテゴリ: Shopping, Google Ads
ソース: AI shopping gets simpler with Universal Commerce Protocol updates
誰でもグローバルAIチャレンジを主催できるようになりました
Kaggleが新機能「Community Hackathons」を発表。個人・学校・企業などが無料でプロ仕様のAIコンペを開催できるようになった。
日付: 2026/03/20
カテゴリ: Developer tools
ソース: Now anyone can host a global AI challenge
AIが航空旅行の気候への影響を軽減する方法を探る新しい研究
日付: 2026/03/20
カテゴリ: Google Research
ソース: Our new study explores how AI can reduce the climate impact of air travel.
確定申告シーズンの詐欺から身を守る方法

確定申告のシーズンになると、詐欺が増えるんですね・・・
Googleは、税務申告シーズンに急増するサイバー詐欺から利用者を守るための5つの機能を紹介している。2026年に向けて詐欺の試みが67%増加しており、税金還付を装った詐欺が急増している。
- Pixelで怪しい電話をブロック
- 詐欺メッセージを素早くファクトチェック
- 偽サイトを事前に検出
- Gmailの警告とパスキーの活用
- 広告の出稿元を確認する
日付: 2026/03/20
カテゴリ: Safety & Security
ソース: How we’re helping you avoid scams this tax season
職場でAIをより深く活用するための5つの戦略
GoogleはStanford大学の研究者と共同で、過去18ヶ月にわたりGoogler(Google社員)がAIを日常業務でどのように学び・活用しているかを調査した。その結果、多くの人が「単純な代替」(既存タスクをAIに置き換えるだけ)にとどまっており、学習コストに見合う成果を得られないと感じていることが判明した。
成功する採用者の共通点
AI活用が深い人は、プロンプトエンジニアリングの習得だけに注力するのではなく、プロダクトマネージャーの思考法を無意識に取り入れていた。高価値な機会を特定し、各AIツールの特性を理解した上で、最適な組み合わせを見つけ、ワークフロー全体を再設計していた。
5つの戦略
- 仕事の障壁から始める — テクノロジーではなく、業務上のボトルネックを起点にする。解消すれば最も効果が出る課題を特定することで、AIの活用ポイントが明確になる。
- チャットボット以外の適切なツールを選ぶ — 目的に合ったAIツールを探す。チャットボット以外にも多くのツールがあり、問題によってはより適したものが存在する。
- 小さく始めて素早く実験する — 最初からワークフロー全体の再設計を目指さず、プロトタイプ・テスト・改善を繰り返す。小さな試みが実効性のある解決策の発見につながる。
- システム全体を俯瞰して考える — 単発タスクへの活用にとどまらず、AIを日常プロセス全体に組み込む。複数のデータセットをつなぎ、複数の手作業を削減するワークフローを構築することで最大の効果が得られる。
- 自分のノウハウを共有する — 成功事例をドキュメント化し、再利用可能なテンプレートとして共有する。チーム全体が試行錯誤をスキップでき、生産性の複利効果が生まれる。
日付: 2026/03/20
カテゴリ: Life at Google
ソース: Five strategies for deeper AI adoption at work
EU議員は子どもの保護を継続するために今すぐ行動すべき
背景と問題の緊急性
Google、LinkedIn、Snapchat、Microsoft、TikTok、Metaの6社は、EU交渉の決裂により、児童性的虐待(CSAM)から未成年者を守る法的根拠が失われることへの深刻な懸念を表明している。2021年から施行されているePrivacy適用除外の法的根拠が2026年4月3日に失効する見通しであり、早急な延長が求められている。
ハッシュマッチングによる自動検出の重要性
CSAMの自動検出には「ハッシュマッチング」という技術が活用されている。これは不可逆的なデジタルフィンガープリントを用いて既知のCSAMを識別し、安全なデータベースと照合することで、プライバシー原則を守りながら高精度な検出を実現する仕組みである。この手法は約20年にわたり業界全体で活用されており、法執行機関の捜査においても中心的な役割を果たしている。
法的根拠失効がもたらすリスク
法的根拠が失効すれば、企業が自主的にCSAMを検出・報告する法的明確性が失われ、ヨーロッパおよび世界中の子どもたちの保護水準が低下する。進行中の児童虐待の特定や違法コンテンツの拡散防止に支障をきたすおそれがある。
EU立法者への訴え
6社は、EU立法者に対し、対人通信サービスにおける自主的なCSAM検出の継続を可能にする合意を速やかに形成するよう強く求めている。行動しないことは無責任であると明言している。
日付: 2026/03/20
カテゴリ: Public Policy, Families, Google in Europe
ソース: EU lawmakers must act now to ensure the continued protection of children
YouTube上のトップスポーツポッドキャストをブランド向けに提供開始、スポーツファンとの接点を強化
日付: 2026/03/21
カテゴリ: Google Ads, YouTube
ソース: We’re launching the Top Sports Podcasts on YouTube for brands to align with sports fans.
Google Workspace
タイトル: Googleカレンダーで都市名や国名を検索してタイムゾーンを簡単に設定
日付: 2026/03/17
カテゴリ:
ソース: Easily find and set time zones in Google Calendar by searching for city or country
タイトル: Workspace監査ログ:新機能と拡張されたイベントフィールド
日付: 2026/03/20
カテゴリ:
ソース:Workspace audit logs: New functionality and expanded event fields
タイトル: Google Chatに新しい「ミーティング」セクションが登場
日付: 2026/03/20
カテゴリ:
ソース:Introducing the new Meetings section in Google Chat
タイトル: NotebookLMでコンテンツをカスタマイズ・操作する新しい方法
日付: 2026/03/21
カテゴリ:
ソース:New ways to customize and interact with your content in NotebookLM
タイトル: Google Workspace Updates 週次まとめ – 2026年3月20日
日付: 2026/03/21
カテゴリ:
ソース:Google Workspace Updates Weekly Recap – March 20, 2026
OpenAI
Codex SecurityがSASTレポートを含まない理由
SASTの限界
静的アプリケーションセキュリティテスト(SAST)は、信頼できない入力のソースを特定し、データの流れを追跡して脆弱性を検出する手法。しかし大規模なコードベースでは近似に頼らざるを得ず、「サニタイザーが呼び出されたか」は確認できても、「そのサニタイザーが実際に十分かどうか」までは判断できない。
Codex Security のアプローチ
SASTレポートではなく、リポジトリ全体のアーキテクチャや意図から分析を開始。具体的には以下を組み合わせる:
- コードパス全体を読み、意図と実装の不一致を探す
- 問題を最小単位に切り分け、マイクロファザーを作成
- 変換チェーン全体を通じた制約の保持を検討(z3-solverも活用)
- サンドボックス環境でPoC(概念実証)を実行して検証
日付: 2026/03/16
カテゴリ: Product
ソース: Why Codex Security Doesn’t Include a SAST Report
報酬に関するインサイトで労働者を支援する
日付: 2026/03/17
カテゴリ: Global Affairs
ソース: Equipping workers with insights about compensation
GPT-5.4 miniとnanoを発表
OpenAIは2026年3月17日、GPT-5.4の小型・高速バージョンであるGPT-5.4 miniとGPT-5.4 nanoを公開した。コーディング、ツール利用、マルチモーダル推論、サブエージェントワークロードに最適化されており、高いスループットと低レイテンシを両立している。
日付: 2026/03/17
カテゴリ: Company
ソース: Introducing GPT-5.4 mini and nano
OpenAI Japanが10代の安全を最優先にする「Japan Teen Safety Blueprint」を発表
OpenAIは、Pythonの主要オープンソース開発ツールを手がけるAstralの買収を発表した。この買収により、AstralのツールをCodecエコシステムに統合し、次世代のPython開発者向けツールの強化を目指す。
日付: 2026/03/17
カテゴリ: Safety
ソース: OpenAI Japan announces Japan Teen Safety Blueprint to put teen safety first
OpenAIがAstralを買収へ

OpenAIは、Pythonの主要オープンソース開発ツールを手がけるAstralの買収を発表した。この買収により、AstralのツールをCodecエコシステムに統合し、次世代のPython開発者向けツールの強化を目指す。
日付: 2026/03/19
カテゴリ: Company
ソース: OpenAI to acquire Astral
内部コーディングエージェントのミスアライメントを監視する方法
AIシステムの自律性が高まる中、OpenAIは内部で使用するコーディングエージェントを対象に、リアルワールドでのミスアライメント(意図からの逸脱)を検出・研究するための監視システムを構築した。内部エージェントはOpenAIの内部システムへのアクセス権を持ち、自身のセーフガードを検査・変更しようとする可能性もあるため、特にリスクが高い環境とされている。
監視システムの仕組み
- GPT-5.4 Thinking(最大推論モード)を活用した低遅延の内部監視システムを開発
- エージェントの思考の連鎖(Chain of Thought)・ツール呼び出し・全メッセージ履歴をレビュー
- インタラクション完了から30分以内に分類・重大度評価を実施
- 疑わしい行動を検出した場合、安全監視チームおよびセキュリティインシデント対応チームに自動通知
日付: 2026/03/19
カテゴリ: Safety
ソース: How we monitor internal coding agents for misalignment
Anthropic

81,000人がAIに求めていること

すごいボリュームの文章です。
Anthropicが2025年12月、159カ国・70言語のClaude.aiユーザー80,508人を対象に、AIへの期待・活用実態・懸念を聞いた大規模インタビュー調査の結果。
調査の概要
- AIインタビュアー(Claude)が各ユーザーと対話形式でインタビューを実施
- 回答はClaudeが分類・分析し、代表的な引用を抽出
- 史上最大規模かつ最多言語の定性調査とされる
AIに求めるもの(上位9項目)
| 順位 | カテゴリ | 割合 |
|---|---|---|
| 1 | 仕事の質向上(ルーティン業務の自動化) | 18.8% |
| 2 | 自己変革・ウェルビーイング | 13.7% |
| 3 | 生活管理(スケジュール・認知的負担の軽減) | 13.5% |
| 4 | 時間の自由(家族・趣味への時間確保) | 11.1% |
| 5 | 経済的自立 | 9.7% |
| 6 | 社会変革(医療・教育・貧困問題の解決) | 9.4% |
| 7 | 起業・ビジネス構築 | 8.7% |
| 8 | 学習・スキル習得 | 8.4% |
| 9 | 創造的表現 | 5.6% |
主な懸念事項
| 懸念 | 割合 |
|---|---|
| 不正確さ・幻覚(ハルシネーション) | 26.7% |
| 雇用・経済への影響 | 22.3% |
| 人間の自律性・主体性の喪失 | 21.9% |
| 認知能力の低下(過度な依存) | 16.3% |
| ガバナンス・規制の欠如 | 14.7% |
| 誤情報・ディープフェイク | 13.6% |
| 監視・プライバシー侵害 | 13.1% |
| 悪意ある利用 | 13.0% |
日付: Mar 18, 2026
カテゴリ:
ソース: What 81,000 people want from AI
Figma
第15号:デザインの現在地
AIはデザイナーの働き方を大きく変えつつある。Figmaの「State of the Designer」レポートによると、回答者の91%がAIツールによって自分の仕事の質が向上したと回答。ビジュアルの洗練、問題解決、直感的なUXなど、その活用方法は人それぞれだが、AIの定義の仕方がデザイナーの仕事体験に直接影響を与えている。
デザイナーの需要は高まっている
AIによってデザイン採用が鈍化するという見方とは裏腹に、実際には採用を後押ししている。採用担当者を対象にした調査では、82%がデザイナーの需要は「安定または増加している」と回答。テック企業だけでなく、幅広い業界でデザイナーの採用が進んでいる。
求められるスキル
MCPの活用やプロンプトエンジニアリングなど、AIワークフローへの対応力が注目されている。一方で、クロスファンクショナルなチーム間の橋渡し役としての翻訳・調整スキルも高く評価されている。新しいスキルと、変わらず重要な基礎スキルの両方が求められている。
日付: 2026/03/17
カテゴリ:
ソース: Issue no.15: The state of design
デザインの影響力は拡大している— —それが難しく感じる理由
AIの台頭により、デザインの領域はかつてないほど広がっている。Figmaの「State of the Designer 2026」調査では、デザインが「良くなった」「悪くなった」「変わらない」という回答がほぼ三等分に分かれ、業界全体が複雑な変化の只中にあることが浮き彫りになった。
デザインの拡大とともに増す要求
AIはエージェント型システムや会話型インターフェースなど、まったく新しいカテゴリのソフトウェアを生み出した。ユーザーはもはや画面をクリックするだけでなく、音声・画像・プロンプトを同一インターフェース上で使いこなす。デザイナーはこうした複雑な体験を設計しながら、デザインプロセス自体の変革にも対応しなければならない。
日付: 2026/03/18
カテゴリ:
ソース: Design’s influence is expanding, and here’s why that feels hard
コンポーネントインスタンスの基盤をどのように再構築したか
Figmaは約10年前にコンポーネント機能を導入した。メインコンポーネントを作成すると、そのインスタンス(スマートコピー)が自動的に同期される仕組みだ。しかし、機能の複雑化に伴い、旧来のアーキテクチャ「Instance Updater」では限界が生じていた。
旧アーキテクチャの限界
オートレイアウト(2019)、バリアント(2020)、コンポーネントプロパティ(2022)、変数(2023)など多くの機能追加により、インスタ ンスの複雑さは急増。単一の変数モード変更が数千ノードにわたる連鎖的な更新を引き起こし、エディタがフリーズするケースも発生していた。
抜本的な再設計の決断
以下の2つの目標を掲げて、根本的な再設計に踏み切った。
- 関心の分離: レイアウト処理はレイアウトシステムへ、変数評価は変数システムへ委譲し、インスタンスシステムは本来の役割に集中させる
- 粒度の細かい無効化: 変更があった部分のみを更新し、不要な再計算を排除する
新システム「Materializer」の導入
Materializerは、派生サブツリー(他のソースから構造・プロパティが計算されるサブツリー)を生成・維持する汎用システム。コンポーネントインスタンスだけでなく、外部CMSと連携するリッチテキストノードなどにも活用できる。
依存関係の追跡にはプッシュ型無効化を採用。変更が発生すると依存ノードを「ダーティ」としてマークし、後で再計算する方式で、不要な更新を最小限に抑える。また、依存関係の追跡は自動で行われるため、開発者が手動で宣言する必要はない。
日付: 2026/03/18
カテゴリ:
ソース: How we rebuilt the foundations of component instances

